演劇サークルに入っている友人の公演を見てきました。
人間のコミュニケーションを題材にした芝居で、
想像以上に深い内容で改めて人のそれについて考え直させられました。
確かに本心を打ち明けられる友人って少ないですね。
その一言で、一歩間違えば関係が崩れてしまう言葉を
発せられるだけの勇気と信頼を持てるかということです。
僕の友人は「真っ当なことしか言わない人間」の役だったのですが、
少なくとも上のようなことを書いた僕は
それに近い人間なのかなと、ちょっとやるせない気持ちです^^;笑
特にこういう公のWWWの場って、
誰が見ているかわかりませんから、
あまり外れたことは書けませんよね。
そんな不特定多数への情報発信が
容易に出来るようになってしまったから、
それが現実にまで浸透して人に本心を言えない人っていうのは
増えたのではないかなと個人的には思います。
某「つぶやき」なんて言葉が流行る今日、
直接対象の人物に情報を伝えずとも、
「つぶやく」だけでその手間が省けてしまう
(それは携帯電話の普及の段階で懸念されるべきだと思いますが)。
またそれを利用して、
誰が対象になっているかわからない畏怖、希望を
人の心に呼び起こし、
あわよくばその心を操作(とまではいかないが)
することだって可能である。
そうして人は直接人と関わることを避けて、
バーチャル現象を現実に浸透させることを可能にする。
これがまさに現代人(特に昨今)のコミュニケーション能力の
低下の一途なのではないかと個人的には感じます。
本来当たり前のことが懸念されるようになった社会も
それはそれで面白いですよね。なんて。
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